タスクと依存関係

タスクと依存関係
この記事の内容

Notionでタスクを作成、整理して、プロジェクト管理をレベルアップしましょう。サブアイテムと依存関係を使用すると、ワークフローに深みを持たせることができます 🐣


サブアイテムを使用すると、タスクをより小さな個別の作業に分割し、簡単に確認や割り当て、管理ができます。これらはすべてのデータベースビューに表示されます。

サブアイテムの有効化

  1. テーブルビューのNotionデータベースの右上にある ••• メニューを開き、サブアイテムサブアイテムをオン をクリックします。

  2. テーブルのアイテムの横にカーソルを当てると表示されるグレーのトグルをクリックします。+新規サブアイテム をクリックして、サブアイテムを追加します。

  3. また、既存のアイテムをドラッグして、他のアイテムの下にネストすることも可能です。

サブアイテムの表示

データベースビューに応じて、サブアイテムを表示する方法がいくつかあります。データベース内でのサブアイテムの表示方法を調整するには、右上の ••• から サブアイテム を選択し、 表示方法 の横の現在の設定をクリックします。

テーブルビュー、リストビュー、タイムラインビューでは、以下を選択できます。

  • トグルの下にネスト: 親アイテムのトグルを開閉して、その中のサブアイテムを表示または非表示にすることができます。

  • 同じ階層に並べる: 親アイテムと子アイテムの階層を分けず、フラットなリストで表示します。つまり、サブアイテムは親アイテムと区別するためにリスト内でインデントされません。

  • 親アイテムのみ: サブアイテムは表示されません。表示するには、親アイテムのページに移動する必要があります。

ボード、カレンダー、ギャラリービューでは、以下を選択できます。

  • カードプロパティ: 親アイテムのカード上にすべてのサブアイテムが表示されます。

  • 同じ階層に並べる: 親アイテムとサブアイテムを別々のアイテムとして表示します。

  • 親アイテムのみ: サブアイテムは表示されません。表示するには、親アイテムのページに移動する必要があります。

サブアイテムを含むアイテムの移動、複製、削除

  • サブアイテムを含むアイテムを移動する際、移動先のデータベースでサブアイテムがオンになっていない場合は、オンに変更されます。

    • 移動先データベースでサブアイテムをオンにする権限がない場合、サブアイテムを移動すると親アイテムに変わります。

    • 特定のサブアイテムに対する編集権限がない場合、そのサブアイテムは移動されません。

  • サブアイテムを含むアイテムを複製すると、そのアイテムとすべてのサブアイテムが新しいページに複製されます。

  • サブアイテムを含むアイテムを削除すると、配下のサブアイテムもすべて削除されます。サブアイテムを保持したい場合は、削除前に必ず親アイテムの外に移動させてください。

サブアイテムの編集、削除

サブアイテムと親アイテムのネスト方法は以下のように変更できます。

  1. テーブルビューのNotionデータベースの右上にある ••• メニューを開き、 サブアイテム をクリックします。

  2. 高度な設定プロパティ を開き、テーブルにネストするアイテムの種類( サブアイテム または 親アイテム )を選択します。データベースのすべてのビューで、同じプロパティを使用してサブアイテムを表示します。

  3. タイトルにネストしたトグルを表示 をオンにすることもできます。

サブアイテムのオフ

  1. テーブルビューのNotionデータベースの右上にある ••• メニューを開き、

  2. サブアイテム をクリックし、サブアイテムをオフ をクリックします。

依存関係を追加することで、タスク同士を直線的に紐づけることができます。関連するタスクについてチームに伝えたい場合は、この依存関係を使用しましょう。

依存関係の追加

  • データベースのタイムラインビューで、タイムライン上のアイテムにカーソルを合わせると、右側にグレーの丸が表示されます。その矢印をクリックまたはドラッグして、別のタスクに紐づけます。

    • または、データベースの右上にある ••• を開いて、 依存関係 をクリックします。

  • 既存のリレーションを選択するか、 新しいリレーションを作成 するよう求められます。

  • 新しいリレーションに対して、次のタスクを保留中: プロパティと 次のタスクにより保留中: プロパティの名前を変更します。

依存関係にある日付のシフト

タスクが計画通りに進まないこともあります。タスクの進捗阻害要因や変更が生じた場合、依存関係にあるタスクの期間を自動的にシフトすることができます。

  • データベースの右上にある ••• をクリックして、依存関係 をクリックします。

  • 以下のいずれかのオプションを選択します。

    • アイテム間の期間を維持してシフト: タスクAがタスクBをブロックしており、タスクAの期限が1週間前倒しになった場合、タスクBの期限も1週間前倒しになります。

    • 日付が重なった場合のみシフト: 変更後に日付が重なってしまう場合にのみ、タスクの期間がシフトします。タスク間の期間は短縮される場合があります。

    • 自動シフトしない: 期間が自動的にシフトされることはありません。

備考: 矢印が意味をなさない場合は(保留中タスクが終了するより前に開始するタスクに依存している場合など)、矢印は無効を意味する赤色で表示されます。


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