Asanaからのインポート
Asanaのプロジェクトとタスクを直接Notionに簡単にインポート
Asanaからのインポートでは、Asana内にあるチーム、プロジェクト、タスクをNotionに移動できます。あらゆるプランのすべてのメンバーがAsanaインポーターを利用できます。
NotionとAsanaでデータを同期するには
AsanaとNotionを接続するもう1つの方法として同期データベースがあります。これはインポートとは別の方法です。
仕事でAsanaとNotionの両方を使用する予定がある場合は、
同期データベース
の方が適している可能性があります。同期データベースの同期は一方向でのみ行われます。つまり、更新情報をNotionに反映させるには、Asanaでデータの変更を行う必要があります。Asanaから同期データベースを追加するには、プロジェクトのリンクをNotionページに貼り付けるだけです。同期データベースについて詳しくはこちらをご覧ください。
仕事で主にNotionを使用する予定の場合は、
インポート
の方が適しています。データはNotionに複製され、Asanaとは同期されません。Asanaからインポートするには、この記事の手順に沿って操作してください。
同期は継続的に行われますが、一方向でのみ行われます。つまり、更新情報をNotionに反映させるには、元のプラットフォームでデータの変更を行う必要があります。
Asanaから多くのプロジェクトをインポートする場合は、次の詳細なガイドを参照することをお勧めします。
Notionサイドバーの下部にある
インポート
をクリックしてAsana
を選択します。Asanaにサインインして、Asanaワークスペースを選択します。
インポートしたいAsanaのチームと、インポート先のNotionチームスペースを選択します。
インポートしたいプロジェクトとタスクを選択します。
備考: 1つのチームスペースにインポートされた複数のプロジェクトは、同じデータベースに格納されます。
複数のデータベースにインポートする場合は、複数のバッチに分けてインポートをお試しください。
Asanaインポーターの仕組み
プロジェクトとタスクのすべてのフィールド(期限、担当者、添付ファイルなど)が移行されます。インポーターでは、プロジェクト内に存在するもの(プロジェクト概要やプロジェクト要約ドキュメントなど)は移行されません。
Asana → Notion:
プロジェクト → プロジェクト
タスク → タスク
チーム → チームスペース
組織/ワークスペース → ワークスペース
よくあるご質問(FAQ)
タスク担当者がNotionに存在しない場合、タスク担当者はどのようにインポートされますか?
インポートしたタスクの担当者がNotionを使用していない場合、そのユーザーはプレースホルダーとしてワークスペースに追加されます。
これらのプレースホルダーアカウントは、コメントとメンションを属性付けします。これらのユーザーがサインアップすると、対応するプレースホルダーアカウントにマッピングされ、コメントとメンションが正しいユーザーに属性付けされます。
Asanaインポーターツールが大量のタスクをインポートするのにかかる時間はどのくらいですか?
インポートにかかる時間は、インポートのサイズに応じて数分から数時間の範囲になります。インポートが完了すると、メールで通知が届きます。
一度にインポートできるタスク数に制限はありますか?
インポートできるタスク数に明確な制限はありませんが、1つのチームスペースにつき20,000タスクまでに制限することをお勧めします。
サブタスクはどのようにインポートされますか?
これらは同じデータベース内にあるサブタスクとして(依存関係と共に)インポートされます。
Asanaアカウントで行った更新は、Notionでも自動的に更新されますか?
いいえ、インポートは1回限りのアクションです。
Asanaアカウントとの接続は維持されず、インポート後にAsanaアカウントで行った変更は、Notionでは自動的に更新されません。
追加する前にインポートをプレビューする方法はありますか?インポートを元に戻すことはできますか?
プレビューや元に戻す操作はできませんが、プロセス中に、インポートするプロジェクトを選択することができます。
さらに、特定のプロジェクトやタスクをNotion内で簡単に削除することができます。データベース全体を削除して最初から作り直すことも可能です。